こんな症状にお悩みではありませんか?
- 背中の痛みやハリを感じる事がよくある
- 前傾姿勢や前屈みでの作業が多い
- 巻き肩や猫背が気になる
- マッサージをしてもすぐに戻ってしまう
- 呼吸が浅くなる事がある
そもそも背中のハリ・痛みとはどういう症状なのか
背中には脊柱起立筋(いわゆる背筋)が走行しており、上部は後頭部から下部はお尻の先端まで縦長の筋肉があります。
脊柱起立筋というのは総称で細かく見ると、深部の棘筋、回旋筋、多裂筋と表層の最長筋、腸肋筋に分かれています。
この筋肉の作用は姿勢の維持や呼吸の補助筋として働きます。
これらの筋肉に筋硬結(強いコリ)や血流障害が起きてしまうと背中の痛みやコリとして症状が現れてきます。
心当たりがある方もいるかと思いますが、コリが気になる部分をトントン叩きたくなるのは、血流障害がある部分を刺激する事により一時的に血流の回復を促す人間の防御反応的な動作なのです。
病院やよくある整骨院・整体院での一般的な対処法
背中のハリ・痛みで病院や整骨院にいくと、一般的な対処法として
- 薬や湿布などで様子見している
- 電気を当てたりや揉みほぐしをしている
- 検査で「異常なし」と言われ安静指導
- バキバキ首や肩を鳴らしている
- マッサージ機などでしのいでいる
というものがあります。
ですが、なかなかこれでは改善していないのが実情です。
では、どうしてあなたの背中のハリ・痛みは改善しないのでしょうか?
背中のハリ・痛みはの原因は、猫背や円背などの骨格の崩れにより筋肉への負担が増した状態です
上記の棘筋、回旋筋、多裂筋というのは背筋の中でもインナーマッスルにあたり背骨の後ろ側にへばり付くように付いています。
また最長筋、腸肋筋は背骨と並行に骨盤から頭蓋骨の後頭部まで走行しております。
これらの筋肉の作用は前傾姿勢(前屈み)を維持する事です。これに対して猫背や円背のような骨格の崩れがあると筋肉は常に前傾姿勢を強いられ引き伸ばされた状態となり徐々に悲鳴を上げてしまいます。
身体全身の筋肉に言える事なのですが、筋肉の特徴として持続性の伸張力(伸ばされた状態)に対して弱く疲れやすいのです。
その負担によって筋肉が硬結(強いコリ)を起こし血流障害が起き痛みやコリが発生します。
ではなぜ当院では背中の痛み・ハリを改善に導くことができるのか?
揉み解すだけでなく猫背や円背などの骨格の崩れを取り除き、引き伸ばされていた筋肉を正常に戻します
筋肉の硬結(強いコリ)や血流障害により背中に痛みが発生する事はお伝えしましたが、あくまで筋肉で起きている痛みは何処どこが〇〇なったからという結果です。
根本的に解決していく為には筋肉がそうなってしまう原因を取り除かないといけない訳です。
この場合、脊柱起立筋(いわゆる背筋)に負担をかけてしまうのは背骨の丸みにより後ろの筋肉達が持続的に引き延ばされているケースが大多数なのです。
また長時間の前屈み姿勢を取るような生活習慣のある方も背骨の変形は出やすい状態となるので注意が必要です。
当院の背中のハリ・痛みなどへの施術はその背骨のバランスから改善して筋肉への負担を減らしていきます。猫背や円背などの癖を取り除いた上で硬結を起こしていた筋肉を緩める調整を行っていきますので改善へと導く事が可能です。
また肋骨や肩甲骨などの矯正も行うため、呼吸が深くなり代謝の改善や、ストレスなどで乱れがちな自律神経の乱れも改善が期待できます。
その結果血液やリンパの流れも良くなり、身体の内面からも治癒力を高め健康増進も同時に行えます。
また当院の施術者は全員が国家資格を取得し、身体の構造や筋肉、関節などの特徴を熟知しております。
技術面でも定期的に症例勉強会を行い、常に高い意識を持って日々の施術に取り組んでおります。
患者様の声をご紹介
背中のハリ・ツリ・痛み
お名前 H・M お住まい 名古屋市 年齢 47歳 女性 職業 会社員
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。