野球肩・野球肘（内側上顆炎）

野球肩、野球肘とは、

①繰り返しの動作（投球動作）により肘もしくは肩への負担が蓄積し炎症もしくは筋肉や関節に痛みなどの障害が起こった状態。

②瞬発的な大きい力（全力投球、バックホーム、無理な姿勢からの送球）により肩周囲の組織が傷ついてしまった状態

これらの野球肩、肘を発症してしまう選手には必ずと言っていいほど共通した点が見受けられます。

★肩のインナーマッスルの低下

★肩周囲の筋肉、関節の可動域が悪い

★肩甲骨の可動域が悪い

★股関節、お尻の筋肉のコンディション不良

投球動作は全身の筋肉を使って行います。その中でも特にメインで働く肩や肩甲骨、股関節もしっかりと改善していかないと再発の原因となることも多いです。

野球肩・野球肘は①患部で起こっている炎症を抑える事②投球に関連する筋肉や関節の状態を改善（パフォーマンスアップ）する事、が重要です。

初期対応によっては、改善までの期間が遅くなってしまったり、余計悪化させてしまったりする可能性があるからです。

また、スポーツをされている方は、試合前の練習や大会本番などに無理をしがちです。痛めたまま無理をし続けたり、放置したりすると今後の活動に支障をきたす場合があります。

症状にあわせ、適切な施術を施すことが大切です。

当院では怪我による損傷部位には圧倒的に効果的な微弱電流による治療を行っていきます。

また繰り返し動作などにより硬くなりすぎている筋肉には、スポーツマッサージなどを行って筋緊張を和らげたり、整体法などを取り入れて関節可動域を上げパフォーマンスの向上も行います。

名古屋市西区のひかり整骨院の野球肩・野球肘（内側上顆炎）の施術では特殊電気治療を行います。
特殊電気治療はハイボルテージと微弱電流を行っており、早期復帰へ向けてサポートします。

超音波のミクロマッサージにより筋緊張を緩和、温熱作用が血管を拡張し症状を改善させます。また電気刺激(ハイボルテージ)が浅部〜深部まで浸透し、素早く鎮痛を促します。超音波と電気刺激のW効果で、急性症状の捻挫やギックリ腰、慢性症状の四十肩・神経痛やひざの痛み、またケガの予防に効果を発揮します。

微弱電流とは今日使用されている治療装置の中でも最も痛みや炎症、筋肉の緊張（コリ）、傷ついた組織などの回復を早める事を目的に使用されている機器です。

人間が怪我をした時にその部分では細胞が傷つき自然治癒力により修復反応が行われます。しかしその自然治癒力は二日をピークに激減してしまうといわれています。

そのためにひどい症状などは完治にかなりの時間を要したり、最悪の場合は慢性化してしまいます。

このような事を防ぐために微弱電流にて痛めた部分に停滞する発痛物質（痛みを起こす物質）の除去を促進したり、ATP生成、タンパク質の合成を促進し修復反応を早める事が出来るのです。

結果、微弱電流治療器は患者様の自然治癒力を高めケガや痛みの早期回復を可能にします。

ほとんど刺激を感じないため、お子様やご高齢の方、電気刺激が苦手な方に効果を発揮します。
各プロスポーツ界でも愛用されている施術機器です

当院では、皆様の症状にあわせ、適切な施術を施し、早期回復・早期復帰をサポートいたします。
お困りの方はぜひ一度ご相談ください。