みなさん、こんにちは。桜の蕾が少しずつ花を咲かせていますがまだまだ寒い日が続いています。
来週あたりから暖かくなり春の陽気も一気に進むかと思われます^^
それと同時に花粉もかなり飛散することが予想されますので薬など対策を怠らないようにしましょう。
さて、今回は春の陽気編と言うことで、春のメンタルケアについてお話ししたいと思います。
冬に枯れした木々に、柔らかい新芽が一斉に芽吹き出す3月から4月にかけて、「木の芽時」と呼ばれます。
気持ちが落ち込み、やる気が起こらないといった抑うつ症状や、寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚めるといった睡眠障害のほか、不安や焦燥感が増し、感情が不安定になるといった症状を訴える人も少なくありません。メンタルだけではなく、体が重だるい、めまいがする、胃の調子が悪く食欲が落ち気味、腹痛や下痢、便秘がひどいといった体の症状を合併する人もいます。
これらの原因はズバリ、、、「変化」です。
春は、様々な変化が一気に起こるため、心身がその変化に対応できなくなると心や体の不調が発生してしまうのです。あらゆる変化が心身にとってストレス原因になるのです。
つまり何らかの変化が起こると、自律神経系を駆使してその変化に馴染もうとします。しかし変化が激し過ぎると、自律神経系が対応しきれなくなり、心身に病的症状が発生してしまうのです。
春の変化ストレスに対抗するポイントは、「副交感神経を優位にさせる時間を意識的に増やすこと」です。自律神経系は、心身を緊張させる交感神経と、逆にリラックス状態にする副交感神経が車の両輪のようにバランスをとることで正常に機能します。普通はこのバランスは生体内で無意識に調整されているのですが、春に変化が多い人は、交感神経系ばかりが活性化してしまいます。交感神経は身体の筋肉を緊張させる作用があり、血管や神経系へと悪影響を与えます。生体の自動調整能力が追い付かなくなりやすい。そのため意識的に副交感神経系を活性化させてあげると良いと思います。
そこで当院でおこなっている姿勢矯正をおすすめします。
不調が続くと筋肉や関節がどんどん硬くなって姿勢が崩れていきます。
猫背になり、巻き肩になっていくと肋骨が圧迫をされ、心臓や肺に負担をかけます。
自律神経支配でコントロールできるものが「呼吸」です。
呼吸を正すことによって副交感神経に働きかけ、自律神経の不調を整えるきっかけを作ることが可能になります^^
そして姿勢矯正を続けることによって肩コリや頭痛などの原因にもなる筋肉の緊張が緩和されますので色々な不調が良くなることが期待できます!
春の不調でお悩みの方は是非ひかり整骨院までお気軽にお問合せください。
お問い合わせ先
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