微弱電流
微弱電流とは今日使用されている治療装置の中でも最も痛みや炎症、筋肉の緊張(コリ)、傷ついた組織などの回復を早める事を目的に使用されている機器です。
人間が怪我をした時にその部分では細胞が傷つき自然治癒力により修復反応が行われます。しかしその自然治癒力は二日をピークに激減してしまうといわれています。
そのためにひどい症状などは完治にかなりの時間を要したり、最悪の場合は慢性化してしまいます。
このような事を防ぐために微弱電流にて痛めた部分に停滞する発痛物質(痛みを起こす物質)の除去を促進したり、ATP生成、タンパク質の合成を促進し修復反応を早める事が出来るのです。
結果、微弱電流治療器は患者様の自然治癒力を高めケガや痛みの早期回復を可能にします。
ハイボルテージ
超音波のミクロマッサージにより筋肉の緊張を緩め、温熱作用が血管を拡張し症状を改善させます。また電気刺激(ハイボルテージ)が浅部~深部まで浸透し、素早く鎮痛を促します。超音波と電気刺激のW効果で、急性症状の捻挫やギックリ腰、むち打ち症、慢性症状の四十肩・神経痛やひざの痛み、またケガの予防にも効果を発揮します。